急な子どもの熱!大丈夫?大丈夫じゃない??

ついさっきまで元気よく哺乳していたのに・・・

ついさっきまでニコニコ手足をバタバタ機嫌が良かったのに・・・

ついさっきまで元気に走り回っていたのに・・・

 

急に飲みが悪くなったり

急に機嫌が悪くなったり

 

抱っこしたり、体に触れてみると・・・。「あれ?熱い??」

熱を測ると「ん・・・?38.7℃!?」

 

慣れていても子どもの熱って不安になりますよね。

親なら不安になって当然です。

 

病院に行こうかな・・・?

様子見れるかな?

この症状で受診するのって大丈夫かな??

 

と受診されるご家族は気を遣って受診してくれます。

でも安心のための受診は何も悪くないですからね。

心配しないでください(^ ^)

 

さて、では

大丈夫なお熱と大丈夫ではないお熱

 

どういう風に見分けたらいいでしょう?

 

ここにお熱の時に受診すべき状態を挙げておきます。

 

・3ヶ月未満のお熱

・哺乳できない。飲めない。

・長引く熱。

・ぐったりしている。

・体を起こせない。抱っこしづらい。

・目線が合わない。目がうつろで声かけに反応が鈍い。

・熱以外の症状が辛い。(嘔吐、咳、息苦しそう)

・何よりも心配。

・熱だけでなく、皮膚が赤いとか、手足が腫れていて痛みがある時。

 

特に3ヶ月までの赤ちゃんなら、熱があって本当に怖い感染症だったとしても

ニコニコしていることがあります(本当に怖い・・・。)

 

なのでその時は必ず受診しましょう!

例え、予防接種の副反応だと思ったとしても診てもらってください。

 

3ヶ月を超えてくると熱が出て調子が悪いと

機嫌が悪くなったり、哺乳が落ちたりします。なのでその時は必ず受診してください。

またまだ小さいので2、3日でも熱が長引いたりする時は相談しましょう。

大きくなってきたら、機嫌も良くて水分も摂取できていたら3, 4日は熱を待ってもいいですが、消耗してきたらそれも受診のタイミングです。

 

子どものお熱に関しては書き始めるとかなり多くなりますので

注意点だけまずは載せておきます。

 

最後に、、、。

 

僕は常々感じていますがお母さんの違和感って本当に大事です。

「なんか変だな・・・。」ということを

小児科の先生に不安として伝えましょう。

 

そうすることで

お母さんも安心できますし、

熱の我が子に対する経験値が上がります。

医師はその不安と向き合うことで、自分自身の安心にもつなげられるんです。

 

ではでは! また更新しますのでお待ちください( ^ω^ )ノ